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TEL. 0964-28-8399

〒861-4215 熊本県熊本市南区城南町沈目1667
熊本県文化財保護協会

令和7年度 事業紹介

1.役員会及び総会の開催

(1)監 事 会 4月24日(木)13:30~15:00 熊本県文化財保護協会にて開催(終了)
(2)役 員 会 5月 9 日(金)14:00~16:00 熊本市民会館シアーズホーム夢ホール)(終了)
(3)総   会 5月26日(月)13:30~14:30 くまもと県民交流館パレア9階会議室1 (終了)
   記念講演会 5月26日(月)14:40~16:00 くまもと県民交流館パレア9階会議室1(終了)
         演題  熊本の近代行政文書「熊本縣公文類纂」について
         講師 丸山伸治 先生 (熊本県立図書館主幹)

2.機関誌「文化財情報」の発行

年4回発行 A4版・12P

3.令和7年度文化財保護普及事業

第1回文化財研修会【 終了 】

出土人骨そのものから、性別・年齢・病気や形態、様々な破壊分析でさまざまな情報がわかります。発掘の時点から、気を付けて普通の遺物同様に出土情報を記録してもらうと、こんなことが判ります、という話を、熊本の人骨を含め福岡・大分の様々な時期の人骨出土事例を使ってお話できればと思います。 

日  時  令和7618 () 13301530
 会  場  長洲町中央公民館 集会場 (玉名郡長洲町大字長洲2772-2
 
講  師  九州大学比較社会文化研究院環境変動部門准教授 舟橋京子先生

第2回文化財研修会

7月の文化財研修会案内(第2回)

太平洋戦争末期、天草市の最南端 天草灘に面した牛深は緊張していた。それは昭和1987日の「巡洋艦 長良の戦闘」と昭和205月に小型特攻艇「110震洋 納谷部隊の開隊」の実例で理解できる。今回はこの2事例を当事者からの聞き取り、これをを戦史の証言者として捉え口述歴史を交えながら解説する 。

  時  令和7717日(木)13301530
会  場  天草市複合施設ここらす 会議室 天草市浄南町4-15 ☎0969-27-7788
人  数  60名程度(申込先着順)
申込期間  R7630日(月)~77日(月)メ
ールでお申し込み下さい。
演  題  天草諸島最南端での戦闘詳録
講  師  山下 義満 先生  牛深歴史文化承継の会
第3回文化財研修会

9月3日の文化財研修会案内(第3回)

阿蘇郡市7市町村では、世界文化遺産登録を目指し、県と共同で「阿蘇の文化的景観」の調査や選定申出を 推進しています。 現在、7市町村全てに重要文化的景観の選定地があり、小国町では「阿蘇の文化的景観 涌蓋山麓の草原景観」が選定されています。これまでの阿蘇の文化的景観の調査では 、指定等文化財であるかどうかに関わらず、その地域で大事にされている「地域の宝」と出会ってきました 。今回は、小国町の調査で発見した「地域の宝」についてお話します。

日  時  令和7年9月3日 () 13301530
会  場  おぐに町民センター301会議室 阿蘇郡小国町大字宮原1567-1 ☎0967-46-3317

人  数  50名程度(申込先着順)
申込期間  R7815日(金)~825日(月)メールでお申し込み下さい。
    阿蘇の文化的景観 ‐小国町の「地域の宝」‐
  師  進藤菜々穂 先生 
      県企画振興部地域振興・世界遺産推進局
阿蘇草原再生・世界遺産推進課 世界遺産推進第二班 主事
第4回文化財研修会

9月24日の文化財研修会案内(第4回)

拓本とは 器物の銘文や文様を記録し保存するための手法であり、石造文化財等においては銘文を判読するための手法として用いられる。なお、拓本は単なる調査手段に留まらず、文化財を後世に伝えるための重要な記録保存技術だといえる。そのような技術を理解いただける研修会としたい。

日  時  令和7年9月24日 () 10001200
会  場  本妙寺

人  数  10名程度(申込先着順)
申込期間  R792日(火)~912日(金)メールでお申し込み下さい。
  師  松本博幸 先生  天草市観光文化部文化課 文化振興・文化財係長


熊本県文化財保護協会

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