
くまもとのあゆみ~白川編~ 表紙より
TOPICS
- 第3回文化財研修会(定員に達し申込終了)
- 1983年発行の『えとのす』22号に載った「阿蘇をめぐる先土器時代」は、西原村や阿蘇町、小国町の旧石器遺跡を取り上げて、その変遷を議論した小論でした。以後の九州ナイフ形石器文化編年研究、九州石槍文化論、領域内定住論、中期旧石器文化残影論などの議論のベースになったもので、いわば、講師の「旧石器の狩人」人生の出発点でもあります。講演では、小論の議論から始まり、その後の39年に及ぶ議論の概略を整理しながら、九州始原文化の歴史性に迫ったお話しをされます。
日 時 令和4年8月30日(火)13:30~15:30
会 場 西原村生涯学習センター 阿蘇郡西原村小森3256 ☎096-279-4424
定 員 40名(申込先着順)
申込開始日 令和4年8月2日(火)~メールでお申し込み下さい。
内 容
阿蘇をめぐる先土器時代-九州旧石器遺跡の様相変遷-
講 師 木﨑康弘先生 八洲開発㈱木﨑文化財研究室長・九州旧石器文化研究会長
※参加申込の方法はメールのみといたします。参加者氏名・連絡先をメールでお送り下さい。申込先着順のため定員になり次第、締め切りとさせて頂きます。新型コロナウイルス感染症の対策として指定席でのご案内となるため、申込なしで会場に来られても入場はできません。感染症対策のためご理解頂きますようお願いいたします。また新型コロナウイルスの状況次第では、延期や中止、定員制、日時や内容の変更等が発生する可能性があります。
-